女子向けの習い事

女の子ならではの習い事が人気!

バレエ教室

女の子の習い事で親が一番やらせたいのがこのバレエです。親といっても母親のほうで、父親はそれほどバレエ教室を望んではいないのですがママさんからは絶大な支持を受けているスクールです。衣装も可愛らしいですし女性らしい身のこなしをマスターできるので、クラスの人気者にさせたかったらバレエ教室に通わせるのが一番の近道なのです。ただ可愛いだけでなくレッスンで身体を動かすので全身をしなやかな筋肉で包む美しいボディーへと育て上げてもくれます。大手のスクールなら年に何回か発表会があり、そこでわが子の晴れ姿を見られるのも親としては嬉しいのでしょう。月謝は1万円弱とやや高く、また発表会では素敵な衣装を用意したり参加するのにそこそこ費用もかかるのでわりと支払いは多めの習い事になります。それでも不動の人気を誇るのは親が誇らしい気分になれる、という理由が大きいのでしょう。発表会のたびに5~10万円の出費がたいへんですがそれがクリアできるのならお勧めです。

新体操

新体操もバレエ教室並みに人気の高い女の子向けの習い事です。体操教室ではマット運動や跳び箱を使った器械体操を習いますが、新体操はそうしたものとはかなり違うのを知っているでしょうか。男性がこの競技をすることはまずありませんが、簡単に説明するとレオタードを着用して動き回るのが新体操になります。男性のユニフォームは白なのに対して新体操では色鮮やかで美しいユニフォームなので、そこでふたつの違いを認識する人もいるでしょう。またミュージックに合わせて床を飛んだり跳ねたりするのも特徴です。リボンを振り回したりしながら踊るように動くので、柔軟性やリズム感も養えますしなにより打ち込んでいる姿は見る者に感動を与えます。バレエに似通った部分もありそうですがそこまでに費用はかかりませんし、体操教室と変わらない位ではないでしょうか。

ダンス

近頃の小学校ではダンスの授業もあるそうで、習い事としての人気も年々高まっているような雰囲気をあちこちで感じることができます。西暦2000年以前はダンススクールに通うのは芸能界を目指す少年少女だけだったような感じですが、今では学習塾や野球教室と同じような感覚で受講する生徒がほとんどのようで、デビューを狙っている子供はもっと専門的な技術を習得させてもらえるスクールに向かうようです。リズミカルに身体を動かすので全身の筋肉を動かせますし、リズム感も養えるのでいろいろな競技にも応用出来る能力が身に付くでしょう。月謝は5千~8千円が主流で、スクールによって最初に何を用意するのかに多少違いはありますが初期費用は1万円と考えておけばいいでしょう。小さな子供がダンスを習いたいとは言い出さないでしょうから親の意向で通わせるケースも多そうですが、いろいろと役に立つ力が身に付きます。